チーム戦術を徹底考察!―トレーニングマッチ・流通経済大学戦から見えたチームの意図
現在のチーム状況
浦和レッズは11月29日、12月3日に控える明治安田生命チャンピオンシップ決勝に向けて練習中で、11月18日の今日は関東大学サッカーリーグ所属の流通経済大学とトレーニングマッチを実施した。試合形式は30分×4本で、1本目、2本目に主力組と目されるメンバー、3本目、4本目に控え組と目されるメンバーが出場した。試合経過の詳細については無料掲載のマッチレポートをご参照いただきたい(https://www1.targma.jp/urakenplus/2016/11/18/post18378/)。
ここでは天皇杯4回戦で川崎フロンターレに敗退した後に3日間のオフを消化して再び再始動したチームの現状と、来るべきチャンピオンシップに向けた戦術面の狙い、チーム構築の意図などについてを、トレーニングマッチでの選手の動き、ベンチからの指示を参考に考察してみたい。
まず、流通経済大学とのトレーニングマッチで組分けされた2チームを記す。
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