トレーニングマッチ・東京国際大学戦・チーム考察
リーグ中断中のトレーニングマッチ
浦和レッズは各国代表の親善試合やワールドカップ予選開催期間のインターナショナルウィーク中に、チーム強化を目的としたトレーニングマッチを組んだ。
今回のトレーニングマッチの相手は関東大学サッカーリーグ2部に所属する東京国際大学。同大学のサッカー部監督は元日本代表で現役引退後は水戸ホーリーホック監督などを歴任した前田秀樹氏。今後の飛躍が見込まれる将来性のある大学生チームである。
トレーニングマッチは1本目、2本目が35分、3本目、4本目が45分で実施された。浦和は1、2本目に普段試合出場の多い選手が出場し、3、4本目のチームは今季試合出場が限られて実戦経験が必要とされる選手たちを中心に構成されていた。
まず1本目に出場した浦和のメンバーは以下の通りだ。
浦和は現在GK西川周作とDF槙野智章が日本代表に招集されている。またリハビリ組はGK福島春樹、MF高木俊幸のふたりで、彼らはサブグラウンドで別メニュー調整に努めていた。
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