【無料掲載】2017天皇杯3回戦・ロアッソ熊本戦[長澤和輝][選手コメント]

◯長澤和輝
最終ラインだったので、前にいきたい気持ちもありましたけど、守備も見ないといけないので、バランスを見ないといけないと思ってやっていました。

Q DFラインでの守備は?
航がよく声をかけてくれたので、僕はやりやすいようにやらせてもらいました。

Q 崩して点を取るところは?
自分たちの思うような形で点を取ることはできなかったですし、ビルドアップから崩すことも前半はちょっと難しかったですが、相手も中を絞ってブロックを敷く守備をしていたので。意図した形でボールと相手を動かしてというのはもうちょっとみんなで改善していきたい。

Q 後半はボランチでプレーしたが?
サイドバックでやる時間が長かったし、変わった後もどちらかと言うと試合をクローズさせる状況だったので、バランスを見て、攻撃よりもリスクを考えて、青木くんと声をかけてやりました。それは難しい部分ではありましたが、結果として勝つことができてよかったです。

Q 柔らかいパスでチャンスを作るなど持ち味も出せるようになってきた?
オフサイドになったり、引っかかったり、うまくいかないこともあったんですけど、見えていた部分もあったし、監督から言われて「そっちもあったか」というのもありました。顔を上げて自分で選択肢を作りながら、いいところにボールを置いて、自分で選択できるように、もっともっと見ていきたい。

Q 青木選手との連携は?
守備で真ん中を固めることもしますけど、それだけじゃなくて前に出てボールを取りにいかないといけない状況もあって、それは僕もそうですけど、青木くんもいくのか待つのかはっきりしない部分があったので、そこは判断できるように心がけたい。

Q 無失点だが?
ここ最近ずっと失点していたので、相手どうこうではなく、自分たちが無失点で終われたということはよかったと思います。

Q 個人のアピールと勝利のバランスは?
ベストなのは、各個人がいいプレーをすることで勝利に貢献することです。高木選手が得点を決めたように、僕を含めてそれぞれがもうちょっとアピールできればよかったと思います。

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