『監督指導のビルドアップトレーニング』2018浦和レッズ・沖縄キャンプレポート−金武町・一次キャンプ8日目

 浦和レッズの沖縄県金武町での一次キャンプは8日目を迎えた。今日の天気は午前中は快晴、しかし徐々に天気が崩れて午後は小雨模様、また、これまでよりも気温が下がり、少々肌寒い気候となった。それでも気温は19度前後なので、関東地方などと比べれば過ごしやすい状況だ。

 前日に今キャンプ初となる完全オフ日を設けたチームは、心身をリフレッシュさせて練習を再開。その参加メンバーはGK西川周作、榎本哲也、福島春樹、DFマウリシオ、槙野智章、遠藤航、岩波拓也、橋岡大樹、阿部勇樹、MF宇賀神友弥、山田直輝、平川忠亮、菊池大介、荻原拓也、柴戸海、長澤和輝、青木拓矢、武富孝介、武藤雄樹、柏木陽介、FWズラタン、李忠成、興梠慎三の23人。GK岩舘直は腰痛、そして前々日のフルコートでのゲーム練習開始直後に足に違和感を訴えてトレーニングを離脱した森脇良太は右足ハムストリングスの肉離れで数日間の加療が必要とのことで室内調整となった。また今日から浦和ユース所属のMF弓削翼、FW長倉幹樹(いずれも高校3年生)のふたりがキャンプに参加している。

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