浦研プラス−会員向けプレゼント企画第2弾!※申し込み締め切りました

※今週、8月12日(日)締め切りです!

浦研プラス会員の皆様。日頃から浦研プラスをご閲覧頂き、ありがとうございます!

浦研プラスは私、島崎英純、そして福田正博氏が主宰する会員制ウェブサイトです。浦研プラスではJリーグの浦和レッズに関する情報、提言、コラムなどを随時お伝えし、浦和レッズを愛する会員の皆様に常に寄り添えるよう、今後も精進致します。

さて、現在、島崎は日本、そしてヨーロッパを行き来してJリーグ、そして世界のサッカーシーンを取材し、その成果を浦研プラスに投影させるべく鋭意原稿を執筆中です。そんな中で、皆様にも日本とヨーロッパとの距離が縮まればいいなぁという思いが芽生えまして、前回の第1弾から引き続き、浦研プラス会員の皆様に向けてのプレゼント企画第2弾を実施致します!

前回もお願いさせて頂いたのですが、今回も浦研プラスのウェブ内容向上を兼ねて、皆様にアンケートをご用意し、その設問に答えて頂いた方を対象に、ささやかながらプレゼント品を用意させて頂きました。今回は私、島崎がドイツでの取材活動で使用している道具をご案内させていただきます。

ドイツに来てから悩んでいることがありました。それは、筆記用具について。

サッカーの取材活動の際は試合状況の詳細や各チームの戦術傾向、選手個々のプレー内容、ポジション毎の役割などをノートに書きつけ、それを後で見返して原稿を執筆しています。また試合後のミックスゾーンで選手から話を聞く際にもメモを書き留めたりしますし、スタジアムに赴いたときなどにふと目にしたシーンや出来事などをサッとノートに書いて備忘録として保存したりしています。

日本で取材活動をしているとき、僕が気に入っていたノートとペンがありました。

僕がお気に入りだったノートはツバメノート株式会社のB5版『大学ノート』です(http://www.tsubamenote.co.jp/)。

このノートは単純な横罫線が引かれている仕様なのですが、フールス紙という自然な白色の紙が目に馴染んで、28行という狭くも広くもない罫線の幅がとても書きやすかったんですよね。特にサッカーのゲームをノートに書きつけるときはメンバーの名前やフォーメーション表などを整然と綴らなきゃならないので、字の大きさや幅などは結構こだわりが生まれるんです。僕の場合はあまりに細かいのは見にくくなって嫌なのですが、逆に罫線の幅が広すぎたりすると大雑把に感じられて、あまり良い印象が持てない。なかなか我儘(わがまま)な悩みなんですが、これがしっくりいくと、取材活動もはかどるのではないかと錯覚してしまうほど、僕にとってノートは大事なものなんです。

そして、僕が気に入っているペンは断然、ゼブラ株式会社の不朽の名作、ジェルボールペンの『サラサクリップ0.5』です!(http://www.zebra.co.jp/pro/sarasa-clip/index.html)。このペンはジェルインクというものを使用しているらしく、書き味がとてもなめらかで、ノートに滲むこともなくサラサラと書き連ねることができ、もう10年くらい愛用している、日本が誇る至高の逸品だと思います! 値段がわずか100円(税抜)というのもリーズナブルで良いですよね。日本にいるときは常に10本くらいまとめ買いをしていて、ドイツに渡航した際ももちろん持参したのですが、僕の場合は使用頻度が高いため、すぐにインクが無くなっていって、今はもう、ストックは1本のみになってしまいました。

 

ドイツに暮らしているからにはドイツ製の文房具にもこだわりを持つべき! そう考えた僕は勇躍現地の文房具屋さんへ向かったのですが、そこで愕然とすることに……。

まずノート。こちらはB5版がほとんどありません。一般の文房具屋さんに置いてあるのは高校生、大学生向けのノートで、なぜかは分かりませんがA4とか、ときにはA3とかのビッグサイズばかり。そして最も納得できないのは、そのノートの紙質のほぼすべてがペラッペラのわら半紙みたいな仕様であること。うーん、ドイツの学生はこの品質で満足なのかなぁ……。強い筆圧で書いていたら紙が破けそうなんですけど……。いやー、困った。(一般の日本人が考える)普通のノートがない。どうしようと頭を悩ませながら、フランクフルト中心部の大繁華街『ツァイル(Zeil)』をさまよっていたところ、ふと雑貨屋さんの店先に飾られていたノートが目に止まりました。

判型はB5ではなく、少し小さめのA5版でしょうか。でも装丁がしっかりしていて、表紙の色合いも高級感があって渋い。手に取って開いてみると、おっ! 罫線の間隔も良い感じ。 でも、あまりにしっかりとした装丁なので値段が高いかと思って値札を見ると、なんとお手頃価格! 日常的に使用しても負担が掛からない値段なので、衝動買いで3冊購入してしまいました! ちなみに、その雑貨屋さんの名前は『HEMA』。実はここ、オランダ・アムステルダムに本社を置くメーカーだそうです(https://www.hemashop.com/de/)。

 

そして、ペンです。でも、ペンに関してはあまり悩みませんでした。それはドイツも日本と負けず劣らず、ペンに関してはこだわりのある国だったからです。

ノートの種類は限られているのに、ペンは千差万別。ドイツは万年筆に関しては『ラミー(LAMY)』、『モンブラン(Montblanc)』、『ペリカン(Pelikan)』など世界屈指のメーカーがひしめいていますし、歴史上最古の鉛筆を作ったと言われるフリードリッヒ・ステッドラーの子孫が立ち上げた『ステッドラー(STAEDTLER)』もドイツ有数の筆記具メーカーとして名を馳せています。そして今回、僕が『サラサクリップ0.5』と並ぶくらいに書き味が素晴らしいと感じた逸品が、『スタビロ(STABILO)』社(https://www.stabilo.com/de/)の『STABILO pointvisco』というペンです。

『スタビロ(STABILO)』社にはもうひとつ、『STABILO point88』というトップセラーのファイバーチップペンがあるのですが、こちらのペン先が0.4ミリなのに対して、『STABILO pointvisco』は0.5ミリ。そう、ゼブラの『サラサクリップ0.5』と同じ太さなんです。これ、大事です。

いやー、ようやくドイツでの取材活動で常備できるノートとペンを見つけました。そこで今回は、僕が今使用しているものと同じ、『HEMA』のB5版ノート、そして『STABILO』社の『STABILO pointvisco』の黒と青の2色、合計3点セットを浦研会員の方1名にプレゼント致します。

プレゼント希望の方は下記のアンケートフォームにお答えいただき、最後に送信ボタンを押してください。厳正なる抽選の上、当選した方には浦研プラス事務局よりメールなどでご連絡させて頂き、プレゼント品の発送をさせて頂きます。

この浦研プラスのプレゼント企画は、今後も定期的に行っていきたいと思っています。僕が普段暮らしているドイツにまつわるモノを皆様にお届けできればと思っていますし、また、ヨーロッパで活躍する選手たちの試合取材、インタビュー取材などの際には、できるだけ彼らにまつわるモノを集めようと思っています。

今後とも、浦研プラスをよろしくお願い致します!

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