浦研プラス−会員向けプレゼント企画第3弾!『フレンチプレス』※締め切りました

 浦研プラス会員の皆様。日頃から浦研プラスをご閲覧頂き、ありがとうございます!

 浦研プラスは私、島崎英純、そして福田正博氏が主宰する会員制ウェブサイトです。浦研プラスではJリーグの浦和レッズに関する情報、提言、コラムなどを随時お伝えし、浦和レッズを愛する会員の皆様に常に寄り添えるよう、今後も精進致します。

 さて、現在、島崎は日本、そしてヨーロッパを行き来してJリーグ、そして世界のサッカーシーンを取材し、その成果を浦研プラスに投影させるべく鋭意原稿を執筆中です。そんな中で、皆様にも日本とヨーロッパとの距離が縮まればいいなぁという思いが芽生えまして、浦研プラス会員の皆様に向けてのプレゼント企画第3弾を実施致します!

 毎回お願いさせていただき恐縮なのですが、今回も浦研プラスのウェブ内容向上を兼ねて、皆様にアンケートをご用意し、その設問に答えて頂いた方を対象に、ささやかながらプレゼント品を用意させて頂きました。今回は、最近、私がハマっているコーヒーを淹れる器具に関してです。

 

 ドイツ人はコーヒーが大好きです。街中にはコーヒーショップが点在していますし、有名チェーンの『スターバックス(Starbucks)』も当然あります。ちなみにドイツの『スターバックス』では注文時に店員さんが購買者の名前を聞いて持ち帰り用のカップに名前を記入してくれます。これで商品の取り違えトラブルを軽減しているのでしょうね。ただ、僕の名前である『ヒデズミ』はドイツ語的に発音が難しいらしく、『ヒデ』でも通じるのは稀です。だいたい僕のカップには『Idee(イデー)』、とか、『Bde』とか書かれてますが、いちいち指摘するのも面倒なので、『ヒデ』らしき名前をコールされたら駆け寄って笑顔で受け取っています。

 また、ドイツ人はチェーン店にも行きますが、個人で経営しているカフェも盛況です。個人経営のカフェはそれぞれに店主の個性や好みが反映されていて、中世時代のような荘厳な店構えもあれば、若者に好まれるようなポップな内装のお店もあります。フランクフルトはそれほどでもないのですが、ドイツ最大の都市であるベルリンでは世界各国からカフェ巡りに訪れる観光客で賑わうほどで、ドイツのカフェ文化は世界的にも認知されつつあるようです。

 ところで、皆さんは日常的にコーヒーを飲みますか? また、そのコーヒーは豆から挽いて飲みます? それともインスタント? 普段の生活サイクルの中で人それぞれ事情がありますから、どんなコーヒーの淹れ方(いれかた)でも良いと思うんですよね。ちなみに僕もインスタントコーヒーは手軽で便利なので、こちらでも日常的にお世話になっています。

 そんな中、最近、なかなか手軽で、美味しいコーヒーの淹れ方を知ったんです。ご存知の方も多いかと思いますが、それは『フレンチプレス(French press)』という方法です。

 『フレンチプレス』は、荒く挽いたコーヒー豆を容器に入れて、そこに沸騰した100度前後のお湯を注ぎ、プランジャーと呼ばれる器具を下げて数分間待ち、豆をお湯に浸透させてからカップに注ぐコーヒーの淹れ方です。『フレンチプレス』の詳しい情報はこちらが大変参考になりました。『THE COFFEE SHOP』(https://www.thecoffeeshop.jp/how-to-brew/how-to-good-french-press/)。

 いやー、この淹れ方の何が良いかというと、まずはコーヒー豆を挽くところから始めるので、コーヒーの匂いが部屋に充満することですね。豆の分量をしっかり計り、お湯をまんべんなく粉に注いでプランジャーを押し下げる。そして約4分間、しっかり時間を計ってからカップに注ぐと、うーん、朝から気分が良い!

 で、その『フレンチプレス』なんですが、ドイツでも有名なのはデンマークのキッチンウェアブランドである『ボダム(BODUM)』(https://www.bodum.com/jp/ja/)です。こちらのショップはフランクフルトの中心街にもあって、さっそく行ってきました! 

 『ボダム』のフレンチプレスはシンプルでありながらカラーバリエーションも豊富で、部屋のインテリアとしても良い味を出しているんですよね。そこで、自分用に加えて今回、浦研会員の方にもプレゼントさせていただくことにしました!

 ボダムの『フレンチプレス』はプランジャーや容器の装飾物の形状が金属、ポリエステルなど様々にあって、それによって金額がかなり違います。今回は、すみません……、あまり高価ではない種類なのですが、各色が店舗に並べられる中で残り1個となっていたホワイトカラーの『フレンチプレス』を浦研会員の方1名にプレゼント致します。

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