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圧巻の背番号9と安定したチームバランス、鮮やかな逆転勝利【島崎英純】2018Jリーグ第30節・鹿島アントラーズ戦レビュー

前半の猛スパート

 素晴らしい勝利だった。

 46,893人が詰めかけたホームゲーム。浦和レッズはオズワルド・オリヴェイラ監督体制化でのベストゲームとも言える試合内容で3位の鹿島アントラーズを下し、順位を5位に上げた。

 浦和のシステムは常套策になりつつある3-5-2。3バック、トリプルボランチ、両翼、2トップの各ユニットで形成されるフォーメーションだが、中盤の形は試合状況によって可変する。キーポイントは右ボランチ・長澤和輝と左ボランチ・柏木陽介のポジショニングで、彼らがプレーエリアをフレキシブルに変えることでチームの攻守バランスが変容する。

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