旅の街角〜アウェー地を訪ねて−『反日の狭間で』第4回・中国・北京

自らのホーム、そして様々なアウェーの舞台で戦いを繰り広げるプロのサッカークラブ。

そこには様々な風土、文化、歴史が連なり、その土地で暮らしを営む人々がいる。サッカーを通じて遭遇する事象は限りなく貴重で、だからこそ私達は、クラブ、チームと共に旅に出掛け、新たなる見地を得る。

この度、浦和レッズが赴く様々なアウェー地の紀行文を綴ることに致しました。第4回は2004年のアジアカップ中国大会の決勝戦の舞台となった中国・北京での出来事を。皆様と共に旅に出掛けた気分になって、またその地を再訪できることを願って、その一編を記したいと思います。

(残り 3378文字/全文: 3643文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »