2019天皇杯4回戦・Honda FC戦 大槻 毅監督「最悪の結果でした」

大槻 毅監督
水曜日にたくさん来てくれたサポーターに本当に申し訳ないという気持ちと、非常に大きな責任を感じています。最悪の結果でした。

Q 先週ACLで勝ち上がったこと、次のリーグが大一番になるような試合であることなど、この試合でふわっとする要素がたくさんあったのかもしれない試合だったと思うが、準備から含めて、試合の入りや前半、選手たちのメンタル的な部分はどういうふうに感じたか?
ちょっと前に連戦が終わって、中断期間で少しトレーニングをしたり、休息を取ったりする時間があって、ここから4連戦がありますけど、その初戦ということ、また連戦はありますけど、天皇杯というトーナメントで、一発勝負というところで、選手への問いかけはしたつもりでした。ただ、残念ながら先に取られたところ、同じような形で取られたようなところは非常に残念だったと思います。ただ、連戦で何とかというよりは、この一戦に関して、今日出るメンバーがしっかりとやるというアプローチをしたつもりでした。

Q 先制点を取られた後の交代で、ファブリシオ選手が出てくるように見えたが、交代が荻原選手だった。アクシデントがあったのか、それとも狙いがあったのか?
いや、左の汰木のところで収まるので、あそこで少し裏が取れなかったので、荻原で取りにいきたいというところでした。でも、こちらから汰木と荻原が行くと、真ん中で健勇と武藤が2枚で入れるかなというところでした。ファブリシオを入れても、前にボールが入るかなというところでその選択をしました。

Q 天皇杯では、下のカテゴリーのチームに対して「失うものがない」とよく表現されるが、レッズとしては大きなもの、多くの失ってしまったものがあったと思うが?
その通りです。おっしゃった通りで、だから大きな責任を感じています。

Q 残念ながらパフォーマンスを比較しても、今日に関してはHonda FCを上回ったと言えなかったと思うがその原因は?

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