日々雑感ー『浦和のホーム』
『駒場』で感じたもの
初めて浦和レッズのホームでゲームを観たのは1997年7月22日。『SHARP CUP WORLD SOCCER 1997』と銘打たれた親善試合で、対戦相手はイングランドのマンチェスター・ユナイテッドだった。
学生時代にサッカーをプレーしていたから1993年のJリーグ創設には当然関心があった。“Jリーグ元年”開幕節の鹿島アントラーズvs名古屋グランパスを会社の同僚たちと観に行ったりもしたが、当時から凄まじい人気を誇っていた浦和のゲームはプレミアチケットと化していて、『浦和市駒場スタジアム』(現・浦和駒場スタジアム)で試合を観る機会はなかなか叶わなかった。そんな折、少年時代から好きだったマンチェスター・Uが来日して浦和と試合をすると聞きつけ、発売日当日に販売所で並んでチケットを入手したのを覚えている。
(残り 2699文字/全文: 3057文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
- « 次の記事
- 浦研プラストークライブVol.22『2019年浦和レッズの戦いを徹底分析。そして来季展望』12月10日(火) in 新宿ロフトプラスワン
- 前の記事 »
- 【戦術コラム】アジアを制するために。3-4-2-1の効能を生かすべき【アル・ヒラル対策・攻撃編】
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ