【2020浦和レッズ・沖縄キャンプレポート】第一次キャンプ2日目。早くも戦術練習を開始

 

仔細な大槻監督の指導

 浦和レッズは2月14日から沖縄県国頭郡金武町の『金武町フットボールセンター』で第一次キャンプを開始した。

 今回の第一次キャンプは20日間という長丁場。また、第二次キャンプは7日間だが、第一次から間を置かずにチームは沖縄に留まるため、総計27日間の長期日程となる。そうなればキャンプ中のトレーニングメニューも今までとは異なるアプローチで進めなければならない。例えば昨季のオズワルド・オリヴェイラ監督は完全オフ日を1日しか設けなかったが、今回は連続で2日間のオフ日を設定する可能性もある。また基本的に1日2部練習だが、選手の疲労を考慮して1部練習へ変更したり、トレーニング時間も日毎に異なるかもしれない。ちなみにキャンプ初日は当日に埼玉から沖縄へ移動したこともあって軽めのダウントレーニングのみとなり、翌日のキャンプ2日目の午前練習はインターバル走などで心拍などを計測して各選手の現状のコンディションを把握する作業に充てられていた。

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