【コラム】今季2試合で得たポジティブな事象、そして課題と修正点[守備編]
中断期を有効に生かすために
新型コロナウイルス感染症の対策に関連し、今後の急速な拡大を防ぐことを目的に、2月26日(水)から3月15日(日)に開催予定の2020明治安田生命Jリーグおよび2020JリーグYBCルヴァンカップのすべての試合について、開催延期を決定したJリーグ。その影響により、浦和レッズは現在2月26日から29日までの4日間をオフ期間とし、3月1日から再びトレーニングを再開する予定となっている。
トレーニングが再開された後、チームは17日間の月日を経て、今後の新型コロナウイルスの発生状況を鑑みつつ、リーグ再開後初戦の3月18日、Jリーグ第5節・ベガルタ仙台戦に臨む。そこで今回は、今季すでに消化した公式戦2試合を通して浮かび上がったチームの課題点、そしてポジティブな事象を挙げながら、どんな修正を施し、長所を一層際立たせるべきかに焦点を当ててみたい。今回は主に課題点、今季の浦和の守備戦術について。
ターンオーバーはせず?
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