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【浦研対談】福田正博×島崎英純『新型コロナウイルスによるシーズン中断。今季のJリーグはどうなる?』

Jリーグは迅速に対応した

島崎「福さん、現在、様々な国で新型コロナウイルスの問題が深刻化しています。日本も大規模イベントの自粛などと関連してJリーグが中断しています。Jリーグは日本スポーツ界の中では最も早く中断を決断しました」

福田「非常に迅速で的確だったと思うね。2011年3月11日の東日本大震災のときもそうだったけども、後にチャリティマッチを開催するなどして、スポーツ界として何かをするという意思が表れていた。サッカーという競技は何かのメッセージを伝えられる、発信力のあるものだと思うけども、そのような行動を(Jリーグは)率先してできる組織であることを改めて証明してくれたようにも思う。

 もうひとつ抑えておかなくてならなかったのは、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議から大規模イベント自粛の提言があった翌日に、村井チェアマンがリーグ中断の決断をしたということ。Jリーグは2月26日にYBCルヴァンカップの開催を予定していて、それが前日に迫っていた。日本のプロスポーツの中で最も直近に公式戦が予定されていたんだ。そうなると、早いタイミングで決断をしなければならなかった。その後、一旦はルヴァンカップの開催を取り止め、続いてJリーグ全体の公式戦延期を決めた。ただ、それでも村井チェアマンを中心としたJリーグ側の決断は迅速だったと思う」

島崎「そしてJリーグは3月19日に2020シーズンのJリーグの大会方式変更を発表し、2020シーズンのJ1、J2、J3全てのカテゴリーにおいて、『昇格あり』、『降格なし』の特例ルールを適用するとしました」

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