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【無料記事】浦研的日日是好日-『Jリーグの再開はもう少し先?』2020.03.23

僕の住む街はまだ、外に人影がないということはありませんが、レストランなどは閉鎖されました

こちら、天気は良いのですが…

 日本は春の陽気を迎えているのでしょうか。

 こちら、ドイツ・フランクフルトは連日快晴が続いていて、気温も16度前後まで上がる日もあります。ただ、ドイツは日によって寒暖差が激しく、油断しているといきなり氷点下になることもありますから油断は禁物です。

 外の雰囲気は麗らかですが、ドイツでは今週から新型コロナウイルスに関連した新たなガイドラインが発表されました。ドイツは連邦制なので州によって若干規制が異なるのですが、僕の住むヘッセン州ではすべての飲食店が閉鎖となり、配達サービスや持ち帰り等により個人が自宅で飲食するための料理の販売は例外となりました。また理髪業,美容サロン,マッサージ業,タトゥー業など,身体のケアに関わるサービス業は、近距離での身体の接触を避けられない職種であり,本ガイドラインに合致しないため,すべて閉鎖することにもなりました。ただし、スーパーマーケットなどの食料品店や薬局、銀行、郵便局などは引き続き開いており、公共空間において他人との距離を必ず最低1.5メートル,可能であれば2メートル以上取ることを条件に買い物なども許されています。

 ドイツはバイエルン州以外の州は現状、外出禁止要請は出ていません。でも、僕も細心の注意を払って不要不急の外出は控えていて、現在は3日間家に籠もりきりです。こうなると、さすがに心身ともにストレスが生じるので、アパートメントの最上階にある部屋の窓を開け、開放的な気分に浸りながらストレッチなどの室内運動に励んでいます。

 さて、Jリーグは本日23日、日本野球機構(NPB)とで設立した『新型コロナウイルス対策連絡会議』の第4回を開催し、専門家チームから「早期に開催するのは非常に難しい状況にある」との提言を受けました。Jリーグはこれまで4月3日のリーグ再開を目指してきましたが、この時期の再開は難しい情勢となったようです。村井満チェアマンは「4月3日に再開できるかの意思決定を3月25日の実行委員会で行いたい」とし、その場でさらなる延期などの発表がされるかもしれません。

 個人的には今夏に開催予定だった東京オリンピックの開催可否が今後のJリーグのスケジュールを定める重要な案件になると思っています。裏を返せば、オリンピックの状況が判明しなければ今後の日程やレギュレーションの変更を決断しきれないとも思うのです。

 またリーグが再開されても、ウイルスの感染状況などで地域差が起こり、試合開催などの可否に不具合が生じるかもしれません。サッカーという競技は変則的な大会方式を除き、基本的にはホーム&アウェーという概念が浸透しています。ホームとアウェーで明確に有利不利が試合内容に表れる事象はサッカーの魅力でもあるわけですが、この公平性が担保されないと平等性が失われる懸念もあります。ただ、Jリーグが『昇格あり、降格なし』という特例を設けたように、今季に関してはある程度の妥協を覚悟したうえでリーグを消化するも必要もあるのかもしれません。

 以上、現状におけるJリーグに関しての僕の私見でした。

 さて、今日はこれから元浦和レッズの坪井慶介さんにお話をうかがうことになっています。坪井さんご自身のこと、浦和時代の思い出、今季の浦和の印象など、多岐に渡る質問をさせていただきたいと思っています。坪井さんの原稿は近日中にアップ致しますので、今しばらくお待ちください。それでは、皆様、今日もお元気で!

(了)

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