【サッカー人気2位】【J激論】前田大然の”飛び立ち”と”マ…

【無料記事】浦研的日日是好日-『Jリーグが熟慮する再開後の施策など』2020.03.30

フランクフルトの街中は人影がまばらです

ドイツの外出制限は2週間が経過しました

 新型コロナウイルスの感染拡大のスピードを緩やかなものとするため,ドイツ連邦政府と各州政府の間で合意した、社会生活上の接触制限措置が発表されてから2週間が経過しました。この間、僕が外に外出したのは3度だけです。いずれも自宅から200メートルほど先にある商店街のスーパーマーケットで食材を購入するためで、その帰りに10分程度辺りを散歩して帰宅するルーティーンを繰り返しています。

 この間、幸いにもドイツ・フランクフルトは好天が続きました。雲がかかったのは1日だけで、その他は抜けるような青空が広がる毎日で、自宅の窓から陽光が差し込んでくれたので落ち着いた心持ちで過ごすことができました。

 今は日本も新型コロナウイルス感染を防止するために、ぎりぎりの状況が続いているかと思います。皆様もどうか、お身体をご自愛ください。

 3月25日に2度目の再会延期を発表したJリーグは今、慎重に再開に向けた施策の立案や環境の整備に取り組んでいます。再開後はすべての会場に検温用のサーモメーターを設置したり、マスクや消毒薬が行き渡るように手配するなどの衛生面の配慮はもちろんのこと、観戦するファン、サポーターに対しては観戦環境対策として期間限定での規制が設けられる可能性も示唆しています。まず、37.5度以上の発熱、咳、からだのだるさのある体調不良の方、過去2週間以内に発熱や感冒症状で病院を受診したり服薬などをした方、そして過去2週間以内に感染拡大している地域や国への訪問歴がある方に対しては感染自粛を促すようです。そして遠距離移動による感染拡大や経路不明状況を回避するためにアウェー観戦の自粛を促したうえでビジター席を設けないことや、スタジアム内の導線を整備することで、いわゆる『3密』(密閉、密集、密接)を生まない工夫なども検討されているようです。

 また、観戦するファン、サポーターに対しては、ゴール裏に密集しないよう要請したうえで、チャントやコールを先導、扇動するような行為を禁止する可能性も示唆しています。これについては、その線引きが非常に難しいと思われますが、自然発生的な歓声については容認する考えもあるそうなので、今後のJリーグの要項整備が待たれるところです。

 いずれにしても、現在Jリーグが熟慮している幾つかの施策は、新型コロナウイルスという未知なる脅威を克服し、再び『サッカーのある生活』という幸せな環境を取り戻すために、全てのサッカーファミリーが団結して臨まねばならない必要不可欠なものだと、僕は思っています。

 と、ここまで記している中で、ヴィッセル神戸所属の酒井高徳選手が新型コロナウイルス感染のPCR検査で陽性判定を受けたと発表されました。今後は酒井選手と濃厚接触した方の特定やトレーニング施設の消毒などの対策が取られるでしょうが、心配が募ります。

 3月29日の23時10分、新型コロナウイルスに罹患していた『ザ・ドリフターズ』のメンバーでタレントの志村けんさんがお亡くなりになりました。

 僕はTBS系列で放送されていた『8時だョ!全員集合』が開始された翌年の生まれですから、まさに『ドリフ世代』です。けんさんに思いを馳せると、夕食後に両親と弟、そして僕の4人で仲良く笑い転げていた当時の家族団らんの光景が蘇ってきました。

 けんさんは少年時代の僕や弟、そして両親に温もりと笑顔をもたらしてくれる、素晴らしい喜劇人でした。

 けんさんのご冥福を、心からお祈り致します。

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