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【コラム】ストロングポイントを生かすか、バランスを取るか

各選手の起用法でチームカラーが定まる

ストロングポイントは左サイド

 7月4日のリーグ再開初戦、横浜F・マリノス戦まで約2週間。浦和レッズはFC町田ゼルビアとのトレーニングマッチなどを実施しつつ、着々と本番に向けて準備を進めている。

 町田戦を観る限り、新型コロナウイルス流行によるリーグ中断を挟んでも大槻毅監督体制が掲げるチームスタイルに変更はなさそうだ。ベーシックシステムの4-4-2に既存選手を当てはめ、各ポジション毎の役割を遵守しつつ、各選手の個性をも生かす。その中では最適任者を見出せるポジションと人選に難儀するポジションが混在しているものの、それもチーム構築のポジティブな過程と捉えれば、現状はチーム状況が順調に好回転しているように見える。

 ただし、町田戦でも露わになったように、今季の浦和が同パターンで度々失点している点は大きな懸念材料だ。今後、この現象をチーム内でどのように解消するのか、その道筋によって今季の浦和のチームカラーが明確に定まると思っている。

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