前半は攻撃が向上したかに見えたが…。現況の実力を認識した一戦【島崎英純】2020Jリーグ第14節/セレッソ大阪戦レビュー
主力は定まりつつあるが…
浦和レッズは前節の大分トリニータ戦から1週間のインターバルを経た中で、先発メンバーを代えずに今節のセレッソ大阪戦に臨んだ。GKは西川周作、バックラインは右から橋岡大樹、トーマス・デン、槙野智章、山中亮輔の4バック。ダブルボランチは柴戸海とエヴェルトンのペアで、右MFに長澤和輝、左MFに関根貴大。そして2トップは興梠慎三とレオナルドのデュオである。
ここに来て、浦和はようやく主力の陣容が固まってきたように感じる。先述したメンバーは最近のゲームでほぼ先発出場していて、ディフェンスベースのチーム下では安定感がある。それに加えて左に山中を擁する攻撃性も有していて、対戦相手にプレッシャーを与えられるセットでもある。
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