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リカルド・ロドリゲス流サッカーのすべて〜Analysis of “R”style 第1回『指揮官が辿った指導者キャリア』

エスパーニャ・ベルデ

 これから数回に渡って、浦和レッズの新指揮官に就任したリカルド・ロドリゲス監督が志向するサッカースタイルについて分析していきたい。そのためにはまず、ロドリゲス監督の出自とサッカーとの関わり、そして指導者の経歴について整理しておきたい。

 ロドリゲス監督の出身地はスペインのアストゥリアス州の州都であるオビエド。個人的にスペインは仕事以外にプライベートでも何度も訪れているが、オビエドのあるスペイン北西部には残念ながら、まだ足を運んだことがない。資料によると、オビエドは北東へ24キロの近隣にあるヒホンのように海に面した街ではないが、それでも海の影響を受けた海洋性気候に属するそうで、筆者が赴いたことのある北東岸のバルセロナや中央部のマドリッド、またはコスタ・デル・ソル地方に属する南部のセビージャといった街とは、また趣が異なるようだ。特徴的なのは降雨量が多く温暖な気候で、盛夏でも平均気温は23度前後といったところ。また、冬場の平均気温も13度前後で推移するそうで、1年に渡って緑にあふれることから、この地域は『エスパーニャ・ベルデ』(英語でグリーン・スペイン)と称されているという。

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