2021Jリーグ第27節・湘南ベルマーレ戦　浮嶋敏監督「守備のところは非常に高かったゲームだった」

2021年08月29日 22時35分　
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浮嶋敏監督
チケットが今日完売で、雨ですけど非常に多くのサポーターに応援していただきましてありがとうございました。そういう熱い応援を背に、攻めに攻めて、公式記録だとシュート数は8本と7本で1本差しかなかったみたいですけど、実際には10数本シュートを打って、相手にブロックされたのもあったと思います。あそこの、あと1点を取れるゲームにしたかったですけど、ちょっと1点が遠かったです。

ゲーム全体のコントロールとしては、守備のところを全員でしっかりコントロールして、相手のやりたいことをできるだけ出させないということをプレスのテーマにしてやりました。危ないのもしっかり体を張って防いでくれたと思いますし、前回2点やられたユンカーに対しても、カウンターの対応、流れの中からで抑える点も非常に良かったと思います。守備のところは非常に高かったゲームだったと思います。

Ｑ　流動的に最終ラインのポジションを変えてきた浦和に対し、ハイプレス一辺倒ではなく、ミドルゾーンやディフェンシブサードのスペースを埋める守備ができていたからこその勝ち点だったと思うが？
どう相手を制するのか、その中でどういうふうにプレッシャーをかけて囲い込みを行ってボールを奪うのか、もちろん全部がうまくいくわけではないですし、相手もゲームの流れの中で立ち位置を変えてくるので、アドリブを効かせながらする守備という部分は、今日のテーマに置いていたので、そういうところは非常によくやれたと思います。

Ｑ　攻撃面で各選手のアタッキングサードでの距離感が非常に良かったと思うが？

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