2021Jリーグ第31節・神戸戦 三浦淳寛監督「大迫、武藤がコースを限定する役目をしっかり担った」

三浦淳寛監督
中2日で移動もあった中で、90分試合に出た選手、スタート、ベンチも含めて、本当によく戦ったなと思います。試合の入り方も含めて、今日トライしたシステムで非常にアグレッシブに前後半行けたと思いますし、その中でしっかりと結果を出した、これは選手たちが本当によく戦ったと思います。

Q 敵陣でボールを奪ってゴールに迫る形がはまっていたが、狙い通りか?
そうですね。いつもとすこしシステムを変えましたが、とにかく攻撃と守備の両方でアグレッシブにいきたいというなかで、前線に人数をかけていきたい、それがうまくはまったと思っています。もちろん攻撃に人数をかける、イコール、後ろの人数は減るわけですが、そこに関しても最終ライン、ボランチ、中盤が守備への意識が非常に高かったです。特に、前線の2枚の相手への圧力のかけ方は素晴らしい。大迫、武藤がコースを限定する役目をしっかり担ったと思います。

Q 大迫、武藤、ボージャン選手と全員が得点を決めたが、新戦力の順応を感じた?
すっかりチームの中心としてなじんでいますし、やはり非常に意識の高い選手たちなので、特に若い選手を含めてうまく引っ張られている状況です。試合に挑む、戦う精神をチームに植え付けている感じがあります。

Q 右サイドが多かった酒井高徳を左で使った意図は?

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