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浦和レッズの2021シーズンは終わっていない! 決戦の天皇杯に向けて現況のチームを再考察『攻撃力アップの手段編』

江坂を軸とした『0トップ』の効力は?/©Jun Kataoka

頂点への道

 38試合に及んだ2021シーズンのJリーグが終了したが、浦和レッズの今シーズンはまだ終わっていない。このチームには、天皇杯準決勝、そして決勝の2試合で勝利してカップ戦タイトルを手中に収め、来季のAFCチャンピオンズリーグ出場権を獲得する意義のある戦いが残されている。

 シーズンが終了するまでは来季のチーム編成に目を向けるのは早い。今季の浦和に関すること以外の話題に触れるのも早急だろう。天皇杯決勝までの約2週間は眼前の戦いに全集中しなければならない。少しでも他に遅れを取れば目標にはおぼつかないだろう。今の浦和は天命を待つ立場になく、さらなる向上を果たすために全力を傾けるしかない。

 Jリーグ最終節の名古屋グランパス戦は安定したビルドアップと訓練を尽くしたチームスタイルで主導権を握り、敵地の豊田スタジアムで勝ち点1を手にした。一方で、確実にゲームをコントロールしながらも、浦和は前節の清水エスパルス戦(●0-1)に続いてノーゴールに終わった。

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