2021年天皇杯決勝・大分トリニータ戦 松本怜「ACLに行きたかったし、優勝して歴史作りたかった」
松本怜
Q 残念な結果になりましたけども、今の思いは?
ACLに行きたかったし、優勝して歴史作りたかったんで悔しいの一言です。
Q 内容については?
決められる場面もありましたけど、ただやっぱり結果が全てなんでね。どんな形であれ、勝たないといけない試合だったので、結果を出したかったです。
Q ACLに届かなかった思いは?
途中からチャンスをもらって、僕が試合を決めてやろうっていう思いで入ったし、なんとしてもやっぱりACLの切符を取って、J2降格で大分県民、ファンサポーターにすごい悲しい思いをさせたので、少しでも希望を与えられば良かったです。本当に悔しいです。
Q 片野坂監督と最後になったが、思いは?
片さんには、僕は6年間、最長でお世話になっていて感謝しかないです。今年、試合に出れない時間もあったんですけど、まあ片さんだったんで、僕は試合出れない中でも納得して自分に向き合いましたし、そこで頑張ったからこそ、こうやって最後、ケガ明けでも国立の舞台に立たせてくれたんで、片さんには感謝しかないです。
Q 試合が終わった後に円陣を組んでいましたが、片野坂監督の話で心に残った言葉や、試合を終えて思ったことは?
最後、片さんはみんなを集めて、「負けてしまったけど、胸を張って帰ろう。グッドルーザーでいようっていう話をみんなにして、ただ僕はやっぱり最後、片さんにも優勝を味わわせてあげたかったし、かけて駆けつけてくれたたくさんのサポーターにも優勝を味わわせてあげたかったです。グッドルーザーでいたいんですけど、悔しい気持ちでいっぱいです。
Q ゴール裏が青に染まったが?
(残り 1089文字/全文: 1758文字)
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