2022Jリーグ第1節 京都サンガ戦 リカルド・ロドリゲス監督「より勝利に近い形でプレーできたのは浦和だったのではないか」
リカルド・ロドリゲス監督
あまり悪いスタートではなかったと思います。決定機も作っていたと思います。ただ、ポジショニングは攻撃でも守備でも少し良くない部分があったと思います。忍耐強くボールをもう少し保持できればというところでしたけれども、相手のハイプレスがある中でのプレーでした。小泉佳穂が入ってからは、もう少しボールを保持することができたんですが、ミスからの失点で勝ち点3を得ることができませんでした。
Q 相手のハイプレスに対して背後を狙うのも良かったと思いますし、やりたいことは理解できたが、最後で決めるか決めないかのところ、長くかかっている課題になっているが、どういう対決策があるのか? キャスパーが必要なのか、どう感じているか?
決定機は3つ、4つ明らかなものを作っています。アタルのところ、ヨシオのところ、アキのところなどがあったりしました。相手にほとんどチャンスを作らせないなか、そのワンチャンスで決められてしまった、その決定力の差が出てしまった試合だったかもしれません。今日の京都がそういうチームでした。攻撃の時、あまりポジションリングが良くないこともあったんですけれども、より勝利に近い形でプレーできたのは浦和だったのではないかと思います。起用できる選手が少ないなか戦いましたけれど、そういったことも言い訳にしてはいけないと思います。
Q 試合前に新型コロナウイルスの影響でかなり使えない選手が出てきて、急きょ色々なことを変化させなければいけなかったと思うが、言える範囲で具体的に変化させなければならなかったポイント、そしてそれがどうやってピッチに表現されたのか?
選手が少ないなか、ピッチに立った選手たちはよくやってくれたと思います。もちろん改善点はあると思いますけれど、戦いを見せてくれましたし、ポジティブなものはたくさん見られました。ヨシオが入ってからは、更にキープ力も上がったと思いますし何も文句を言うところはありません。しっかりと全員で状況に合わせて戦えたと思います。
Q 水曜日には神戸戦があるが、そこまでにどれぐらいの選手が戻ってくるのか?
(残り 626文字/全文: 1501文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
タグマ!アカウントでログイン
- « 次の記事
- 2022Jリーグ第1節 京都サンガ戦・選手コメント−安居海渡「ピッチに立ったら、『やるぞ』という気持ちが強かった」
- 前の記事 »
- 2022Jリーグ第1節 京都サンガ戦 西川周作「手応えというのは非常によかったものがあったので」
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ