【コラム】『酒井宏樹が部分合流、大畑歩夢が全体合流。札幌戦の布陣をプレ考察』【島崎英純】
札幌戦の布陣は…
国際Aマッチウィークによる約2週間の中断を経て、浦和レッズは4月2日にJリーグ第6節・北海道コンサドーレ札幌戦をアウェーで戦う。
注目は前節・ジュビロ磐田戦での勝利を受けてリカルド・ロドリゲス監督がどのような布陣を形成するかである。
本日、3月29日のトレーニングはメディア向けに公開され、現状の負傷者などの状況が明らかになった。
まず、右足第5中足骨骨挫傷で日本代表への招集を辞退したDF酒井宏樹はパスワークなどのトレーニングに部分合流して早期復帰を目指している。ゲーム形式のトレーニングは回避したが、このまま順調に回復すればAFCチャンピオンズリーグのグループステージ開催前までに完全復帰できるかもしれない。
また、『ドバイカップU-23』に参加するU-21日本代表メンバー入りをケガで辞退したDF大畑歩夢は酒井よりも早く完全合流を果たし、今週末の札幌戦に出場する可能性を示した。大畑は磐田戦で3バックの右ストッパーのような役回りで重要なタスクを担ったため、彼の早期回復はロドリゲス監督にとっても心強いだろう。
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