2022Jリーグ第7節 清水エスパルス戦 リカルド・ロドリゲス監督「2-0で勝っていても全くおかしくはないような展開だった」

リカルド・ロドリゲス監督

この試合に関しては入りは良かったという風に思っています。しっかりボールを用いながらチャンスを作り、伊藤敦樹のシュートがポストに当たるシーンもそうですし、ゴールも取れた前半だったという風に思います。唯一、前半の終了間際にクロスを上げられて合わせられたところ、そこ以外は特に相手にも危険なプレーを許さなかったという風に思っています。

後半もすごくいい入りをして、自分たちのやるべきことしっかりやれたと思います。前半は簡単にロストするシーンがあって、改善点はたくさんあったんですけれど、うまく後半みんなが、全員がピッチの中で修正してくれて、ボールを握ることもそうですけれど、チャンスも作ってくれたっていう風に思っています。今回、伊藤敦樹が2枚目のカードをもらって退場してしまいましたけれども、10人になったあとも決定的なチャンスをいくつか作れていましたし、相手が1人少なくなった中で失点してしまいました。ただ内容的に言えば、2-0で勝っていても全くおかしくはないような展開だったという風に思います。ただ今回もまた退場者が出て、これで3回目にはなるんですけど、その影響が試合に及んだと思っています。

Q ホームゲームでもう3 回も退場者を出してしまっていて、どれも勝てそうな試合で勝ち点を落としてしまっている。監督に必ずしもコントロールできることではないと思うが、チームに働きかけたいことや、選手に教訓にしてもらいたいことは?

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