コラムの記事一覧
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2021沖縄キャンプ/詳細キャンプレポート第1回『リカルド流の萌芽。期待される融合』
これまでとは異なる環境も… 浦和レッズは1月25日から沖縄県内でシーズン開幕に向けたトレーニングキャンプを行っている。チームは2016年から沖縄県でキャンプを行うのが恒例になっていて、中でも現在浦和がトレーニングを実施 […]
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【コラム】加入会見でうかがい知れた、新加入選手のキャラクター、その印象
C URAWA REDS 興味深い選手たち 2021年1月18日に行われた今季の新加入選手会見はオンラインで開催され、その会見時間はおよそ1時間30分にも及んだ。特に会見に出席した9人の新加入選手の質疑応 […]
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【コラム】リカルド・ロドリゲス監督就任会見で語られた、新チームのスタイル
C URAWA REDS 仔細なディテール 2021年1月17日、浦和レッズの指揮官に新たに就任したリカルド・ロドリゲス監督が会見に臨み、その豊富を語った。会見には西野努テクニカル・ダイレクターも同席し、監督とTDはク […]
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リカルド・ロドリゲス流サッカーのすべて〜Analysis of “R”style 第4回『2021・浦和レッズ/システム別・適正ポジション(随時更新予定)』
浦和の現有戦力をリカルド・ロドリゲス監督体制のチームシステムに当てはめてみる 前回までは、浦和の新指揮官であるリカルド・ロドリゲス監督が昨季まで率いた徳島ヴォルティスのチームスタイルを攻撃面、守備面の両面から多角的に分析 […]
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リカルド・ロドリゲス流サッカーのすべて〜Analysis of “R”style 第3回『2020・徳島ヴォルティス・スカウティングシート【ディフェンス編】』
目をみはるディフェンス戦術 リカルド・ロドリゲス監督のサッカースタイルを紐解く。前回は攻撃面に焦点を当てた【アタック編】を記したが、今回は守備面にフォーカスした【ディフェンス編】となる。 本来、サッカーは刻一刻と移り […]
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リカルド・ロドリゲス流サッカーのすべて〜Analysis of “R”style 第2回『2020・徳島ヴォルティス・スカウティングシート【アタック編】』
ロドリゲス監督流の攻撃手法は… リカルド・ロドリゲス監督のサッカースタイルを紐解く。そこでまず、今回は昨季まで彼が率いた徳島ヴォルティスの直近数試合を観たうえでの『ファーストインプレッション』を項目毎に記述してみたい。 […]
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リカルド・ロドリゲス流サッカーのすべて〜Analysis of “R”style 第1回『指揮官が辿った指導者キャリア』
エスパーニャ・ベルデ これから数回に渡って、浦和レッズの新指揮官に就任したリカルド・ロドリゲス監督が志向するサッカースタイルについて分析していきたい。そのためにはまず、ロドリゲス監督の出自とサッカーとの関わり、そして指 […]
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2021年、リカルド・ロドリゲス監督体制発足にあたっての所感
今年もよろしくお願い致します 皆様、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。 浦和レッズは今季から新体制へと移行し、来たるべき新たなシーズンへ向けて始動します。Jリーグはすでに今季の日程を発表し […]
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2020年、年末のご挨拶と年末年始のお知らせ
激動の2020年、そして輝ける2021年へ 2021年を迎えました。昨年は新型コロナウイルスの猛威に晒され、私たちの生活にも劇的な変化が訪れました。まさか、これほどまでに様々な行動が制限される事態に陥るなんて想像だにで […]
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【コラム】今般の浦和の選手補強策は能動的、積極的。期待が募るアクション
チームを離れる選手たち リカルド・ロドリゲス氏の来季監督就任が発表されてから、浦和レッズは次々に選手の去就についてのリリースを行っている。その案件は近年でもかなり多く、現在のクラブ強化サイドの積極的なアクションが端的に […]
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【FUKUDA’S EYE2020】福田正博:2020シーズンの浦和が直面した限界・後編『“浦和のサッカー”。それはすなわち”丸投げ”。クラブサイドのチーム構築方針は全く振れていない』
貧する浦和 浦和レッズは今、すでに完成されている選手ではなく、これから成長する素地のある、将来性のある選手の獲得を目指している。湘南ベルマーレから金子大毅、FC琉球から小泉佳穂などを獲得したのはその布石だろう。ただ、こ […]
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【FUKUDA’S EYE2020】福田正博:2020シーズンの浦和が直面した限界・前編『浦和は現状を自覚しなければならない』
ちぐはぐなクラブ、チーム運営 2020年の浦和レッズについて。最後はバラバラになってしまった感がある。何処のチームにとってもイレギュラーなシーズンだったけれども、そもそもクラブが大槻監督に何を求めていたのかが分からなか […]
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【コラム】残り3試合で期待すること。全力を尽くす意味について
果たすべきもの 浦和レッズの今季2020シーズンも残る公式戦は3試合。YBCルヴァンカップはすでに敗退し、Jリーグ2位以上が得られる天皇杯への出場を逃したことで専念することになったJリーグは31試合を消化して13勝6分 […]
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【コラム】マルティノス、エヴェルトンとの契約が満了。二人が見せた得難い個性
マルティノスの個性 師走に入り、Jリーグ各クラブの来季体制関連の情報が随時リリースされている。浦和レッズも12月3日現在で大槻毅監督、そしてマルティノス、エヴェルトンの両選手との契約満了が発表された。今後も何らかの去就 […]
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日々雑感ー今季限りで退任。大槻毅監督が示してくれたもの
現体制の成果 2020年11月25日、浦和レッズは大槻毅監督との契約について、2020シーズンをもって満了とし、来シーズンの契約を更新しないことで合意したと発表した。大槻監督は2018シーズン途中に堀孝史 […]
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2020J1リーグ第28節・ガンバ大阪戦 槙野智章「失点後に少しトーンダウンしたのは事実」
●槙野智章 Q 槙野選手はゴールを決めましたし、チーム全体としても強さが出ていたかと思うのですが、それだけに悔しいのかなとも思いますが、率直に試合を終えた感想はいかがですか?
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【FUKUDA’S EYE2020】福田正博:現チームの成長度は? 浦和が貫くべき概念とは?
あくまでも守備がベース 浦和レッズはJリーグ第21節のサガン鳥栖戦から6戦無敗中で、成績を立て直している。この間のゲーム内容を率直に評価すると、大槻毅監督らしい守備面の強度の高さが目立つ。基本的には今でもボールポゼッシ […]
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日々雑感ー武藤雄樹、究極のチームプレーヤー
武藤の個性 浦和レッズは10月10日のJリーグ第21節・サガン鳥栖戦を1-0で制して以降は6戦連続で無敗を堅持している。その間の得点は12、失点は3で、数字上もチーム力の向上が顕著に表れている。なにより、大槻毅監督が今 […]
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日々雑感ー長澤和輝、彼が今の浦和で中軸を担う意味
フォーカスすべき選手 Jリーグ第21節のサガン鳥栖戦を1-0で制して連敗を止めた浦和レッズは、それ以降も無敗を続けて復調を果たした。大槻毅監督に抜擢された選手たちはそれぞれの個性を十二分に生かし、それをチーム力へと還元 […]
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【コラム】ポジティブに捉えたい、窮地を乗り切るために下した浦和の変化
(C)Takahiko Noguchi 3連戦で生じた変化 浦和レッズは直近の3連戦を2勝1分で終えた。それ以前は3連敗を喫していたのだから、急速な復調ぶりである。 正直に言って、3連戦初戦の第21節・サガン鳥栖戦で […]