【サッカー人気2位】降格を受け止めたら『クラシコ』を観てほ…

島崎英純 - 日々雑感の記事一覧

  • 日々雑感―関根貴大『自覚すべき者』

    レジェンドたちが去る  2021シーズンの浦和レッズは最終盤に入り、Jリーグ第38節の名古屋グランパス戦、天皇杯の準決勝・セレッソ大阪戦、そして決勝へ勝ち上がった場合は川崎フロンターレと大分トリニータの勝者との対戦を残す […]

  • 日々雑感―宇賀神友弥『情熱の源』

    皆に支えられたからこそ  宇賀神友弥は、客観的な見方で物事を捉えられるだけでなく、そこに熱い情熱をも込められる稀有なプロサッカー選手だった。したがってメディアは重要な試合の後にこぞって彼の元へ殺到し、コメントを求めた。そ […]

  • 日々雑感―槙野智章『尽力の証』

    隠されていた本心  今季限りでの契約満了を受けて実施されたオンライン会見の冒頭から言葉に詰まっていた。槙野智章が人前で涙を流す姿を見たのはおそらく初めてだった。  彼は今回のオンライン会見で、自らについてこう語っている。 […]

  • 【無料公開】現役引退発表に寄せて/日々雑感−阿部勇樹『心からの感謝を』

    充実感に満ちていた  今シーズンの公式戦初戦、2021年2月27日のJリーグ第1節・FC東京戦の後にオンライン取材に臨んだ阿部勇樹は、自身のゴールで1-1のドローに終わった試合結果に満足していなかった。 「やはりチームが […]

  • 日々雑感【島崎英純】―アレクサンダー・ショルツ『パワフルにしてクレバー。最強DF降臨』

    抜群の読み  浦和レッズに加入する以前、アレクサンダー・ショルツは両親の母国でもあるドイツメディアのインタビューに答え、「自身にはスピードが不足している」と吐露していた。実際に浦和のユニホームを着てプレーする彼の挙動を観 […]

  • 日々雑感【島崎英純】―興梠慎三『名刀は、必ず蘇る』

    苦悩のシーズン  興梠慎三が苦しんでいる。  今季はここまで、公式戦26試合に出場も先発したのは8試合のみ。フル出場は1試合もなく、得点はJリーグ第16節・サンフレッチェ広島戦とYBCルヴァンカップ・プレーオフステージ第 […]

  • 日々雑感【島崎英純】―『ホームタウン』について。僕自身の思い

    ホームタウンへの憧憬  10月17日の一部報道で、Jリーグ(公益社団法人 日本プロサッカーリーグ)が『事実上のホームタウン制度撤廃』を検討していると伝えられました。しかし、その後、Jリーグの村井満チェアマンが、『一部報道 […]

  • 日々雑感【島崎英純】―平野佑一『“転”を突き詰める』

    舵取り役としての凄み  ミドルエリアで勝負できる選手。平野佑一のプレーを観て、なぜリカルド・ロドリゲス監督が彼の獲得を望んだかを如実に理解した。  ロドリゲス監督が昨季まで4シーズン率いた徳島ヴォルティスには岩尾憲という […]

  • 日々雑感【島崎英純】―槙野智章『真摯』

    一人の青年  槙野智章はセンシティブなタイプだと思う。表向きは何処までもポジティブで、元気溌剌(はつらつ)、一片の悩みも抱えていないように見えるが、彼もまた、ひとりのプロサッカー選手であり、30代の青年である。  弱音を […]

  • 日々雑感【島崎英純】―武田英寿『”前進”。それが飛躍へのキーワード』

    琉球の地へ  浦和レッズは7月28日、武田英寿がJ2のFC琉球へ育成型期限付き移籍することを発表した。期限付き移籍期間は2021年7月27日から2021年12月31日まで。  浦和レッズ加入2年目の武田には個人的にとても […]

  • 日々雑感―武藤雄樹『究極のシャドー、究極のチームプレーヤーが浦和を去る』

    ミシャの薫陶を受けて  ミハイロ・ペトロヴィッチ監督体制4季目。チームが始動する直前に新加入会見が行われていた。壇上には11人の選手が並んでいる。レッズユースから昇格した斎藤翔太、茂木力也。期限付き移籍から復帰した岡本拓 […]

  • 日々雑感-小泉佳穂『熱きファイターが備える意志』

    挫折の末に 目を引いたのは、その卓越したスキルの数々だけではなかった。相手へ向かう勢い、ボールを保持したときの迫力が凄まじい。テクニックを全面に押し出す選手は数多くいる。両足を扱えるという前評判があった彼もその類いかと思 […]

  • 【日々雑感】今の遠藤航が語った“ポジショナル”の概念。『ノーシステム』であることの意味。リカルド流を知る手がかり

    遠藤航が捉える自身のポジションとは?  『システムに囚われてはいけない』。この言葉は幾多の指揮官から語られてきた言葉でもある。  個人的には、始めて今の職業に就いたときに取材したハンス・オフトの言葉が心に焼き付いている。 […]

  • 日々雑感ー今季限りで退任。大槻毅監督が示してくれたもの

      現体制の成果  2020年11月25日、浦和レッズは大槻毅監督との契約について、2020シーズンをもって満了とし、来シーズンの契約を更新しないことで合意したと発表した。大槻監督は2018シーズン途中に堀孝史 […]

  • 日々雑感ー武藤雄樹、究極のチームプレーヤー

    武藤の個性  浦和レッズは10月10日のJリーグ第21節・サガン鳥栖戦を1-0で制して以降は6戦連続で無敗を堅持している。その間の得点は12、失点は3で、数字上もチーム力の向上が顕著に表れている。なにより、大槻毅監督が今 […]

  • 日々雑感ー長澤和輝、彼が今の浦和で中軸を担う意味

    フォーカスすべき選手  Jリーグ第21節のサガン鳥栖戦を1-0で制して連敗を止めた浦和レッズは、それ以降も無敗を続けて復調を果たした。大槻毅監督に抜擢された選手たちはそれぞれの個性を十二分に生かし、それをチーム力へと還元 […]

  • 日々雑感ー森脇良太『闘い続けてくれた人』

    彼が抱いた想い  初めて会ったときに『よく喋る人だな』と思ったのは皆さんと同じ。本人のサッカー人生を綴る某雑誌のインタビュー取材では2時間ぶっ通しで話し続け、いつまで経ってもクラブハウス内のロッカールームに帰ってこない彼 […]

  • 日々雑感ー『浦和のホーム』

    『駒場』で感じたもの  初めて浦和レッズのホームでゲームを観たのは1997年7月22日。『SHARP CUP WORLD SOCCER 1997』と銘打たれた親善試合で、対戦相手はイングランドのマンチェスター・ユナイテッ […]

  • 日々雑感ー関根貴大『確実な変化』

    帰還、そして今  約2年ぶりに浦和レッズへ帰還した関根貴大。ドイツ、ベルギーでの約2年間は苦難の連続だったが、ここではあえて記さない。ただ、昨季終盤にようやくポジションを掴みつつあったとはいえ、約2年間、ヨーロッパの舞台 […]

  • 日々雑感ー興梠慎三『浦和のエース』

    宮崎で見た光景  2013年1月の宮崎。キャンプのトレーニングが始まる前、チームメイトが輪を成してボールリフティングに興じる中、手持ち無沙汰な男はひとりライン際に設置されたゴールへ歩み寄ってシュートを試みた。その距離およ […]