セレッソに大敗でシーズンを終える。来季に繋げなければいけないものは何か。【This Week】週刊フットボールトーク Vol.169
セレッソに大敗でシーズンを終える。来季に繋げなければいけないものは何か。
椛沢佑一(浦和フットボール通信編集長)× 豊田充穂 (コピーライター)
椛沢:2013シーズン最終戦となるセレッソ戦が、ホーム埼玉スタジアムで行われました。57,000枚のチケットが完売して、今季最多入場者数となる54,905人が集まりました。前節の鳥栖に敗れて優勝の可能性がなくなったものの、勝利すればACL出場権が獲得できるという状況でした。試合前にはサポーターの呼びかけにより選手入場時に、スタンディングオベーションで、「好きにならずにいられない」が歌われる中、5万人のサポーターが各々のマフラーを掲げて選手を迎えました。あの光景は壮観でしたね。
豊田:SB席でも持ち合わせがない子どもや年配の観客にタオルマフラーを貸し、掲げ方まで教えているサポーター家族やグループが見られました。スタンドでは総力戦の構えのオープニングができていたと思います。
(残り 2641文字/全文: 3048文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ