浦レポ by 浦和フットボール通信

河合貴子の大原なう「Jリーグ開幕G大阪戦に向けて大原で最終調整<那須、梅崎、西川、槙野コメントあり>」(2014/2/28)

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「良い守備から良い攻撃」をテーマに掲げて大阪へ

晴天に恵まれながらも北風が練習場を吹き抜ける中、Jリーグ開幕の初戦となるG大阪戦を明日に控え、サポーターの有志によって『いざ開幕 浦和の為に浦和と共に』と横断幕が掲げられ熱いムードに包まれて試合前日練習が行なわれた。

室内で15分ほどミーティングを行なった後、念入りにアップをしてハーフコートで11対11のミニゲームを行なった。このミニゲームでは、前線からプレスをかけ、良い守備からワイドに展開するイメージがあった。

ゲームの流れの中で那須大亮選手がインターセプトして前に持ちだして、そこから李忠成選手に縦パスを入れ、李選手から右サイドの梅崎選手へ、梅崎選手のクロスを走り込んで来た宇賀神友弥選手がピタリと合わせて、流れるようなパスワークで得点が生まれた。

那須選手は「もう少し縦パスが入れられたら良い攻撃が出来る。良い守備からの良い攻めを意識している。昨年、足りなかった所を改善して来ている。ガンバはJ2から上がってきたチームだが、力のあるチーム。侮ってはいけない。遠藤は、判断力が早く、一つのパスで打開出来る選手だから注意したい」と警戒を強めた。

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