【河合貴子の大原なう】運動量だけでなく、判断力も求められるトレーニングをこなす(2015/3/27)
課題を基にしたトレーニングに取り組む
穏やかな春の陽気に包まれ大原の桜の蕾も大きく膨らみ、気温18℃と風もなく練習日和となった3月24日は午前10時から練習が行われた。
通称「鳥かご」のボール回し後、4人1組みの5グループに分かれて、動きを付けながらのパス回しやロングパスでアップをした。日本代表を辞退した興梠慎三選手は、対人プレーが求められるゲーム形式の練習は避けてアップだけ参加したあと、ゆっくりとランニングを行なっていた。GKのアップの中で、バックパスを想定した内容が取り込まれ、土田コーチから「足先だけでコントロールするな!」と大谷幸輝選手と岩舘直選手に檄が飛んでいた。また、福島春樹選手は3月29日に韓国で開催される「DENSO CUP SOCCER 第12回大学日韓定期戦」の大学選抜チームに召集されて不在となった。
(残り 1299文字/全文: 1658文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ