【河合貴子の大原なう】1からリスタート。2ndステージに向けて調整を行う(2015/7/2)
切り替えて1からのスタート
時折り雨がぱらつく7月2日。1stステージが終わり3日間のオフ明けとなった昨日と同様に今日も体幹中心のフィジカルトレーニングが行なわれた。
体幹2日目の言うこともあり、野崎アスレチックトレーナーの下で行なわれているオフ明けの通称“ザキトレ”もよりハードな内容であった。通常の体幹メニューでは、ミシャ監督は選手ひとり、ひとりに声をかけて選手の状態を確かめていた。そして、2人1組みとなり腹筋や腕立て、バランスボールを使ったメニュー、横ステップ、上下ステップなど11種類のメニューが組まれ、10秒間隔でメニューをこなして行った。1周目は、まだ余裕を見せていた選手たちであったが、2周目になるとさすがにきつそうな表情を浮かべていた。その中でも槙野智章選手が「だいじょうぶかぁ?!」「行こうぜ!」と声を上げて励ましている姿が印象的であった。また、選手たちのスピードが遅くならないように、天野コーチがスピードアップするようにリズミカルに手拍子を打ち「ここからだよ!」と声を掛けていた。
(残り 758文字/全文: 1207文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ