【河合貴子の大原なう】鹿島対策で、可変的4バックを導入か?(2015/9/25)
豊富な運動量で数的優位を作り、鹿島戦の勝利を目指す!
シトシトと冷たい雨が降り続く9月25日、ミーティングを終えた選手たちは身を引き締めて鹿島戦に向け練習を行なった。11時40分過ぎに掛け声と共に、動的ストレッチを入れたランニングが始まり、いつも通りのアップが行なわれた。
西川周作選手と大谷幸輝選手、岩舘直選手のGKだけのアップでは、2人のスタッフが仮想鹿島のツートップになり前から激しいプレスを掛ける中、3選手がトライアングルを作る形で1人がゴールを守りながら逆三角形で上手くボールを繋ぐ練習が熱心に行なわれていた。
アップ後、斎藤翔太選手と茂木力也選手、岩舘直選手は天野コーチの下で練習に取り組んだ。そして、ハーフコートでのミニゲームではビブなし組が、仮想鹿島となり4-4-2の布陣となりビブ組と対戦した。累積カードにより次節鹿島戦が出場停止となった那須大亮選手に代わり、今週の練習は槙野智章選手がセンターバックに入る可変的DFに取り組んで来た。鹿島戦も清水戦と同様な形が予想される。
(残り 1699文字/全文: 2141文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ