【河合貴子の試合レビュー】今日のポイント「諦めずにハーフタイムで気持ちを切り替えれた」
We are Diamondsは次勝ってから歌おうと話した
FC東京戦の前日、後方からの攻撃の組み立てを様々な形で行っていた。いつもならば、ボランチの阿部勇樹選手がDFラインに入ってストッパーが高いポジションを取る。そのため、中盤にスペースが生まれて相手に数的優位な形で攻撃を仕掛けられることが多かった。
前日練習では、阿部選手がDFラインに入らずにボランチに当てて落として遠藤航選手や槙野智章選手、森脇良太選手から逆サイドへと展開していた。その成果は、試合でも随所に観ることが出来た。
しかし、主導権を握るもののFC東京の守備を崩し切れず、前半に2点ものビハインドを追ってしまった。ボールの失い方が悪く1失点、警戒していたカウンターからの1失点であった。
3連敗中で、このままズルズルと行きそうな雰囲気の中、ハーフタイムのロッカールームは「良い流れに持って行こうと言っていた。先に2点やられてしまったことは、反省ですが、ポジティブな雰囲気が流れていた。良い雰囲気で後半迎えられた。早い時間に1点返して、前向きな守備が出来た」と西川周作選手は言っていた。
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