【大宮戦のポイント】悔やまれる前半アディショナルタイムのCKからの失点。
今日のポイント!
悔やまれるは、前半のアディショナルタイムのCKからの失点である。1-0で前半を折り返していたら、試合展開は違うものになっていた。フットボールにおいて、試合の立ち上がりとアディショナルタイムは「魔の時間」と言われている。一番集中しなければいけない時間帯である。
確かに、前半のアディショナルタイムは『3分』と表示された。この時間を決めるのは主審である家本政明レフリーだ。浦和の流れが悪い中で、3分過ぎたら前半終了の笛を直ぐに吹いて欲しいと思ってしまう。だが、アディショナルタイム『3分』は、3分台が対象である。
CKをセットした時点で、既に3分は経過していた。CKから江坂任選手のヘディングシュートが決まったのは、45分+3分16秒のことであった。(記録上は45+4分と表記される)
CKをセットして蹴らせないで終わらせるレフリーもいる。どこで試合を終わらせるかは、レフリーのさじ加減だ。致し方ないところだ。
問題なのは、運動量が落ち間延びしてしまいセカンドボールも拾えない状況に陥ったところだ。リードしている中で、前半の締めくくりをどの様にゲームコントロールして終わらすかだ。
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