【河合貴子の試合レビュー】今日のポイント!!「先制点を許すも、諦めずに逆転劇を演出」
阿部「苦しい時間帯、声を掛け合って堪えられたのは良かった。我慢して賢くやれるかだった」
年間首位争いのためには、絶対に鹿島にここで負けたくない試合であった。
ミシャ監督は「今日は、両チームにとって重要なゲームであった。特に浦和にとっては、年間順位の勝ち点を考えれば、非常に重要な闘いだった。負ければ、ポイント差が開く。内容に関しては、両チームの思いがぶつかる激しいゲームであった。試合全体を通して見れば、引き分けと言う結果が妥当だったのではないかと思っている」と険しい表情で話した。
確かに引き分けてもおかしくない試合だったし、前半の内容を考えたら負けていてもおかしくない試合であった。だが、勝ったのは、浦和だ!!
ワントップで先発したズラタン選手は、退いてボールをもらう動きの中で相手DFの厳しいマークを受けてボールを収めることが出来ず、浦和の攻撃のリズムが作れずにいた。
(残り 643文字/全文: 1026文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ