浦和レッズの株主構成の変更について淵田代表が語る「『赤のまま』と言ったことが実現出来て良かった」
(Report by 河合貴子)
浦和レッズの株主構成の変更について
三菱自動車工業(株)の燃費不正問題から揺れ動いた三菱自動車保有の浦和レッズ株50.6%は、新会社「ダイヤモンズFCパートナーズ株式会社」(仮称)が引き受けることで決着がついた。
新会社「ダイヤモンズFCパートナーズ株式会社」(仮称)は、三菱重工業(株)と三菱自動工業(株)が共同して立ち上げたホールディングスの会社である。持ち株の比率は、三菱重工が30.8% 三菱自動車は19.8%となった。
これにより、日産自動車(株)から三菱自動車への34%の出資に伴い、Jリーグクラブライセンス交付規則「他クラブの経営等への関与の禁止」の違反の恐れは無くなり、Jリーグからも11月1日付けで書面決議により承認を得た。
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