【レッズ練習レポート】天皇杯の出場機会を狙うビブなし組が主力組に圧勝
天皇杯4回戦の川崎戦に向けて
天皇杯の初戦となる川崎戦を浦和は、西川周作選手と槙野智章選手を代表招集で不在の状況で迎えることとなった。木枯らし1号が関東平野を吹き荒れた翌日、朝晩の冷え込みが一層激しさを増した11月10日。ミーティングを終えた選手たちが、明るい表情を浮かべてピッチに姿を現わした。
寒さにも負けずに和やかな雰囲気でアップが始まり、恒例のミニゲームとなった。
今週から怪我で離脱していた宇賀神友弥選手と伊藤涼太郎選手がチーム全体練習に加わり、長期離脱は梅崎司選手だけ、ミニゲームを行うのに人数はピッタリの22人。別メニューでコンディション調整を行う選手は、1人もいない状況となり各ポジションで試合に出るための譲らない思いが白熱していた。
ボールは、天皇杯で使用される桜の花をイメージしたボールが使われていた。ミニゲームが始まる前に、ミシャ監督から「奪ったら早く。ボールをしっかり動かす」といつもと変わらない指示が飛んだ。
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