浦レポ by 浦和フットボール通信

宇賀神友弥が右ストッパーでこだわりたいプレーとは【選手ミニコラム】

(Report by 河合貴子)

新潟戦で弾みをつけてさらに輝く

大差を付けて勝利を収めた新潟戦で、ペトロビッチ監督は「多くの得点で勝てたことは良かった。ただ、ゲームの内容には非常に不満だ」と険しい表情で話していた。

得点だけみれば、6-1の快勝だったが、浦和らしいコンビネーションで崩せして奪ったゴールは、20分の興梠慎三選手のゴールであった。

中と外を上手く使い分けて、絶妙なタイミングでダイレクトにクロスを送ったのは、宇賀神友弥選手であった。初めて右のストッパーを任されたとは思えないほど、クオリティーの高い宇賀神選手のアシストであった。

森脇良太選手の2試合出場停止を受けて、左のストッパーを任されたことがある宇賀神選手が、左のワイドから急遽右のストッパーへとコンバートされたのだ。

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