関根と李が激突も、練習から激しく、熱く、真剣にやっているからこそ起きたこと【選手ミニコラム】
(Report by 河合貴子)
「これがサッカーだよね」と話した二人
蒸し暑い梅雨独特な天気となった6月29日、まるでミストサウナの中にいるような感じだった。だが、もっと熱かったのはピッチの中だった。
ミニゲームが始まると、球際に厳しく対峙した相手には負けない気迫の籠もったプレーが随所に見られた。しかし、激しいプレーと汚いプレーは違う。プレーが遅れてしまい思わずファールになってしまうことはあるし、ファール覚悟で止めるプレーもある。練習中から激しく行かなければ、試合ではもっと厳しい状況が待ち受けている。ファールをしない守備ができることが一番ではあるが、どうしてもファールは起きてしまう。
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