緊急ミーティングで失点シーンを検証!!監督から激が飛ぶ【こぼれ話】
(Report by 河合貴子)
川崎戦で、緊急ミーティングの真価を問う
「非常ベルが鳴っている」とペトロビッチ監督は3連敗となった鳥栖戦後の記者会見でチーム状況を例えていた。
広島戦に4-3で勝利をしてギリギリのところで3連敗を止めることはできた。しかし、試合内容は、危機的状況から脱出できなかったのだ。浦和の非常ベルは、今も鳴り続けている。
そこで、ペトロビッチ監督は、練習開始予定の10時から緊急ミーティングを行った。
緊急ミーティングでは、清水戦の失点シーンから始まり、直近の失点シーン全てを映像で検証。声を荒げて激怒するペトロビッチ監督の声が、隣のサポーターズカフェはもちろん、何とわずか2m先の記者室まで聞こえてきたのだ。緊急ミーティングは、45分ほどに及んだ。
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