浦レポ by 浦和フットボール通信

榎本哲也もアピールに意欲!天皇杯でアピールするのは誰だ?

(取材・文)河合貴子

ピッチで輝きリーグ戦へと繋げるのは誰だ!!

リーグ戦を8位で折り返した浦和は、後半戦のスタートとなる新潟戦では逆転勝利をしたものの攻守に渡り多くの課題を抱えている状況だ。7月22日には、18節終了した時点で首位に立ったC大阪にアウェイで挑む。それまでに悪い流れを断ち切り、しっかりとチームの立て直しを図りたい。そこで重要になってくるのは、なかなか試合出場機会を掴めなかった選手たちの台頭である。

その選手たちが、リーグ戦のスタメン組を脅かすチャンスがやってきた。リーグ・新潟戦から中2日で天皇杯3回戦の熊本戦が開催されることになり、試合前日練習では興梠慎三選手や阿部勇樹選手の姿はなく、リーグ戦からメンバーを総入れ替えして挑むようだ。

「うちらは、結果を出さないと絶対にダメだ!」と意気込んだのは榎本哲也選手であった。

(残り 1437文字/全文: 1803文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ