伊藤涼太郎が、ルヴァンカップ準々決勝第2戦に掛ける思いとは
(Report by 河合貴子)
第1戦で不甲斐なかった自分と向き合い、第2戦に勝負を掛ける
「結果を残したかった」と伊藤涼太郎選手は、YBCルヴァンカップ準々決勝・第1戦のC大阪戦をスコアレスドローで終わり、悔しさを滲ませた。
しかし「自分にとっては、良い経験になった。自分ができること、できないことが改めて分かった。できたことは、ドリブルからシュートまでもっていけたことと、動きで何回か裏に飛び出せた。できなかったことは、ボールを持ったときに相手のプレッシャーにやられて獲られてしまった。もう少し落ち着いたプレーをしたら、もっと自分のプレーができたかな?」と手応えたと課題を感じていた。
約1年半も公式戦のピッチから離れていた伊藤涼太郎選手にとって、大会規定によって『21歳以下の選手を1名以上先発に含める』出場機会がやってきたYBCルヴァンカップにかけていた思いは強かった。
(残り 869文字/全文: 1253文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ