ACL出場権獲得のために負けられない天皇杯、鹿島戦
(Report by 河合貴子)
連戦続きの中で求められるチームのやり繰り
まさか・・・過密日程のこのタイミングで・・・天皇杯の鹿島戦を迎えることになるとは・・・。
天皇杯連覇を狙う鹿島、しかもリーグ戦では好調を維持して首位を走っている鹿島だ。開幕前のゼロックス・スーパーカップでは2-3、リーグ戦のホームでは0-1と惜敗した鹿島だ。出来れば鹿島とは、決勝の舞台で対戦したかった思いはある。しかし、いずれ対戦するのであれば、天皇杯を奪還するために何としてでも叩いておきたい相手であることは間違いない。
主導権を握りながらも1-1の痛恨の引き分けで終った磐田戦から、中2日で天皇杯・第4回戦の鹿島戦を迎える。9月9日に開催された柏戦からACL・準決勝アウェイ上海上港戦を含めて10月1日のアウェイ仙台戦まで、浦和はなんと7連戦となるのだ。
(残り 2146文字/全文: 2508文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ