西川周作が、天皇杯鹿島戦をベンチから見て感じたこととは
(Report by 河合貴子)
客観的に試合を見たことで様々なことを感じた
勝負所を見極める力がある鹿島に2点のリードを許し、同点に追いつくも2-4と敗戦を喫した天皇杯4回戦。中2日の連戦でリーグ鳥栖戦を迎える。
天皇杯・鹿島戦をベンチで戦況を見つめながら一緒に闘っていた西川周作選手は「どうしても、天皇杯を獲りたかった・・・」と悔しそうな表情を浮かべたのだ。
そして「外から見ても、自分が試合に出ていても、失点のシーンは一瞬の隙をやられてしまっている。チームとしての改善点だ。3失点目は、DFが釣り出されなくても良かったかな。最終的にやられるのは中なので(ゴール前)、中でしっかりと(DFの)枚数を合わせてマークにつけば、例えクロスを上げられたとしても大丈夫だと思う。そこの自分たちの余裕がなく、ズレがあったのかな・・・。それを見ていて感じた。
(残り 931文字/全文: 1299文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ