堀監督に絶対的な信頼を置かれる青木拓矢が”アンカー遠藤”に刺激を受けたこととは
(Report by 河合貴子)
ピッチの中央で青木スタイルを貫く!
堀監督が、絶大なる信頼を置いてアンカーのポジションに抜擢したのは青木拓矢選手であった。
ペトロビッチ監督体制の下で青木選手は、ゲームを締めるクローザーの役割が多くダブルボランチの一角で、相手の攻撃の芽を摘んできたのだ。
堀監督は、まずは相手のストロングポイントを消して攻守のバランスを考慮して4-1-4-1へと柏戦から移行した。
「アンカーは初めて」と戸惑いを見せていた青木選手は、最初は4DFに吸収されないように中央のエリアをカバーするのに苦しんだ。サイドハーフを中に絞らすのか、インサイドハーフを下げるのか、攻守のバランスをもの凄く考えて挑んでいたのだ。
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