浦レポ by 浦和フットボール通信

興梠慎三の得点王が掛かるリーグ最終戦 勝って有終の美で終えたいと意気込む選手たち


(Report by 河合貴子)

既に7位以下が決定しているが

ACLだけは、浦和の愛する人々の気持ちに応えるように熱い闘いを魅せて勝ち上がることができた。アジア王者に輝いたものの、リーグ戦は7位と低迷。ここ数年は優勝争いをしていただけに、何とも言い難い形で最終戦を迎えることになってしまった。

最終戦を前に7位以下が決定してしまい、天皇杯も敗退が既に決まっている。ACL優勝チームが、来年のACL出場が出来ないなんて・・・。それでも、シーズンの最後を締めくくる最終戦でしっかりと勝利を収めて、アジアを代表して出場するクラブワールドカップへと弾みをつけたい。

最終戦は、今シーズン開幕を黒星スタートとなってしまった横浜FMだ。川崎戦を温存したメンバーが、ベストなコンディションでしっかりとリベンジを果たし、有終の美を飾ってくれることに期待が掛かる。

興梠慎三の得点王が掛かる

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