浦レポ by 浦和フットボール通信

無料記事:興梠慎三、ファンサービスで大盤振る舞い!【こぼれ話】

(Report by 河合貴子)

おそらく今季最後のファンサービスにて

リーグ戦も終えて、残すはクラブワールドカップのみとなった。今シーズン最後のファンサービスになるかも知れないと、クラブワールドカップの期待も込めて約1,000人ものファン・サポーターが大原練習場へと詰めかけた。

一番時間を掛けてサインに応じていたのは、西川周作選手であった。だが、サインだけでなく、ロッカールームから未使用のスパイクまで持ち出してファン・サポーターに大盤振る舞いしたのは、興梠慎三選手であった。

「今日、お誕生日の人!!」と興梠選手が声を掛けると、大勢の人々が手を上げてしまい「嘘だろう~?!」と困惑。

興梠選手は、見るからにサッカー少年の子供にスパイクをプレゼントしたりしていた。

もらったサッカー少年は、大喜びしていた。いつの日か、浦和を支えるストライカーにその子供がなってくれたらこんな幸せなことはない。大盤振る舞いしながら興梠選手は、どこか嬉しそうであった。

興梠選手は、笑顔と共に夢や希望もプレゼントしていたのだ。

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