茂木力也、阪野豊史が山形で成長を印象づけたシーズンを送る【山形番記者の佐藤円が語る】
(取材・文)佐藤 円(ディオマガ)
茂木はDFの主軸として活躍
順位は22クラブ中、ちょうど中間の11位。シーズンを通して昇格レースで存在感を示すことができないまま、山形の2017シーズンは幕を閉じた。優勝した湘南には2連勝。プレーオフから昇格した名古屋には1分け1敗に終わったものの、シュート数14対7、11対5が示すとおり内容では2試合とも圧倒してみせた。そうしたポテンシャルを発揮しつつも勝ちきる試合が少なく、チームとして満足できる結果ではなかったが、その中で茂木力也、阪野豊史とも主力として出場し続け、それぞれ成長を印象づけるシーズンとなった。
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