浦レポ by 浦和フットボール通信

茂木力也、阪野豊史が山形で成長を印象づけたシーズンを送る【山形番記者の佐藤円が語る】


(取材・文)佐藤 円(ディオマガ)

茂木はDFの主軸として活躍

順位は22クラブ中、ちょうど中間の11位。シーズンを通して昇格レースで存在感を示すことができないまま、山形の2017シーズンは幕を閉じた。優勝した湘南には2連勝。プレーオフから昇格した名古屋には1分け1敗に終わったものの、シュート数14対7、11対5が示すとおり内容では2試合とも圧倒してみせた。そうしたポテンシャルを発揮しつつも勝ちきる試合が少なく、チームとして満足できる結果ではなかったが、その中で茂木力也、阪野豊史とも主力として出場し続け、それぞれ成長を印象づけるシーズンとなった。

(残り 2193文字/全文: 2466文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ