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浦レポ by 浦和フットボール通信

無料記事:23日に練習試合で対戦する高原直泰選手率いる沖縄SVとは


(Report by 河合貴子)

沖縄からJリーグ参入を目指す

浦和の沖縄キャンプのコーディネイトに一役買っている高原直泰選手と久しぶりに顔を合わせたのは、沖縄一次キャンプ4日目の午後のことであった。

高原選手は、2015年の12月に沖縄SVを設立し、Jリーグ参戦を目指して監督兼選手として奮闘している。

そんな高原選手から、「良かったら、うちの練習も観に来てよ」と誘われたのだ。練習時間は、朝の9時からだ。練習場は、浦和がキャンプをしている金武町フットボールセンターの中にある人工芝のコートだということで、少し早起きして沖縄SVの練習をちょっとだけ覗いてみることにした。

浦和が使用している天然芝のコートから道路を挟んだ、すぐそばにあった。

3日間のオフ明けだったが、通常は火曜日がオフで水曜から週末の試合に向けてトレーニングをしているそうだ。

選手たちから、少し離れて黙々と走る高原選手の姿があった。監督兼選手として沖縄SVを率いる高原選手は、選手としてはスーパーサブ的存在だそうだ。

沖縄SV(株)営業部長の塩川誠氏は「沖縄は、やはりアメリカ文化で野球やバスケット。サッカーの文化はこれからです。能力がある選手はいるけれども、沖縄出身の選手だけをかき集めるのは難しい。まだカテゴリーが下なので、選手たちはアルバイトしながらですよ」と話していた。

沖縄SVが設立してまだ3年目だ。計り知れない苦労はあるだろう。それでも塩川氏は、どこか楽しそうであった。それは、今年から九州リーグでJFL入りを目指し闘い、さらにJリーグ参戦する夢と希望を抱いているからだ。そこに向かって突き進んでいくために、どんな苦労でも乗り越えられる。

それは、高原選手を初め所属する選手たちも同じだと短い時間であったが感じることができた。純粋に、サッカーが好きなのだ。その純粋な心に触れて、1月23日の沖縄SVとの練習試合が益々楽しみになってきた。

ちなみに沖縄SVは、JFL昇格を目指して一緒に闘える選手のセレクションを2月4日に実施する。どんな苦境でも挫けずに、高原選手たちと共に上のカテゴリーを目指す志の高い選手を求めているそうだ。詳しくは、沖縄SVのホームページをご覧下さい。

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