浦レポ by 浦和フットボール通信

開幕戦の出場機会がなかった選手を中心に、FC東京とのトレーニングマッチを行う


(Report by 河合貴子)

FC東京とのトレーニングマッチは、前半がハングリー精神が見たい内容になり惜敗

FC東京に痛恨の1-1と引き分けた開幕戦の翌日、トレーニングマッチの相手は奇しくもFC東京だった。開幕FC東京戦のスタメンを飾れず、ピッチに立てなかった悔しさを練習試合で見せたかったはずである。その思いは、トレーニングマッチに出場した両チームの選手たちが持っていた。

浦和は、阿部勇樹選手をアンカーにして、武富孝介と沖縄キャンプにも参加していたユースの弓削翼選手で中盤を逆三角形に4-3-3。一方のFC東京は、中盤をダイヤモンドのシステムにした4-4-2で挑んできた。

FC東京のキックオフで始まった試合は、試合の立ち上がりからハイプレスを掛けてきたFC東京に主導権を握られる展開になってしまった。

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